【子供部屋の検討】子供の自立心を養う空間

Otan | 2023-06-22 | 4 min read

こちらで子供部屋について触れました。時期が来たらリフォームして部屋を作ります。

今回はもう少し詳しく書こうと思います。

なぜ作らないか

我が家はリノベ当初は子供部屋を作りません。それは使わないからです。

早い段階で子供に部屋を与えることは子供にとっていいことが多々あると思います。また、子供のおもちゃや洋服を置く場所になりますし、リビングにもおもちゃが散らからなくていいです。

しかし、子供はまだ一人で寝れないですし、家で遊ぶ時も目の届くところにいて欲しいです。まだ子供部屋で一人で遊ぶということはできないですし、させない方がいいと考えています。

1日のうちどのくらいの時間を子供部屋で過ごすかを考えた時、ほとんどいないと考えました。そう思うと使われないスペースにローンを払っているのが勿体無いです。

部屋は作りませんが、子供の遊ぶ場所はリビングにキッズスペースを設けることにしています。モンテッソーリの教育的にもそうですが、自分のエリアを意識することは大切だと思うので、子供が遊ぶスペースはちゃんとゾーニングしておくことにしています。

物件探しの段階から子供が小さいうちは子供部屋はなしで、自制ができるようになってから作るという結論になりました。

どこに作るか

子供部屋は今の寝室を分割して作ります。

我が家の寝室は8畳ほどです。なので、子供部屋は約4畳が二つになる予定です。狭いと思います。

広くはない子供部屋なので収納はない予定です。もしくはできたらリフォームするタイミングでロフトベッドなどにして収納を持たせるかもしれません。

子供部屋といってもそこで色々できるわけではなく、プライバシーを確保するスペースという位置付けです。

引きこもられても困ってしまうので、広く快適な部屋にはならない予定です。この決定は子供が大きくなった時に不満が出ると思います。

広くない理由

物件選びの際に広い家より利便性の高い家の優先したためです。家自体が広くないので、子供部屋も広くないです。

基本的にはリビング学習がメインで、一人になりたい時は子供部屋にいってもらう形になると思います。

将来的に友達を呼ぶこともあると思いますが、その時はリビングで遊んでもらうことになります。そのための広いリビングです。子供だけで遊びたいと思うと思いますが、それは近くのカフェやファミレスでわいわいしてもらえたらと思います。

自分が子供の時に自分の机がどうなっていたか考えましたが物置でした。自分の机に座って勉強した記憶がありません。整理整頓も得意ではなかったので、あまり部屋をうまく使えない子供だったと思います。

これは親の願望ですが、片付けないと有効に使えるスペースがない状態だと整理整頓の力が身につくのではないかと思いました。

子供には自分で片付けをしたり、行動できるようになってもらえると嬉しいです。

寝室はどこへ行く

寝室がなくなるので、リビングの一部を寝室にします。

なので、リフォームとしては壁をふたつ増設します。寝室を分割する間仕切りとリビングの一部を区切る間仕切りです。

計画性

リノベが終わっていないですし、まだ住んでいませんが次のリフォームの計画をしています。これは問題を先送りしているように感じるかもしれません。一度に工事した方が費用的にも安く済むと思います。

しかし、そうはいっても将来どうなるかわからないは分かりません。今、最適な家は将来最適な家になるとは限らないです。

現在は子供部屋のリフォームの計画だけしていますが、住んでいると他にも直したい部分が出てくるかもしれないです。その時のためにリノベ時にはあまり作り込まず、将来的なリフォームのために予算を残してあります。

10年後住みたい家を今考えるのは難しいと思います。自分の考えも住宅の流行りも変わると思いますし、その時になったら検討するが自分達にあった家づくりになると考えています。

将来的に子供が巣立ちますが、その時のことは特に考えていません。そのまま子供部屋として残すのかまたリフォームするのか家自体を引き払うのかその時考えようと思います。

まとめ

自立心の向上には自分のスペースは必要だと思うので、子供部屋を将来的に作ります。

プライバシーを確保する最低限のスペースで、いろんなものは持ち込めない広さにします。

その時が来たら、親との適度な距離を自分達で考えてもらおうと思います。