【キッチンの検討2】選択肢が多すぎる

Otan | 2023-03-27 | 3 min read

前回:【キッチンの検討】自分たちにあった配置 の続きです。壁付キッチンにしました。

キッチンの種類

どんなキッチンがいいか探していると種類の多さに目が回ります。

分類すると以下の3つでしょうか。

  • システムキッチン
  • オーダーキッチン
  • 造作キッチン

どれも低価格帯から高級のものまで幅広いです。

システムキッチン

住宅設備メーカーが販売しているものです。 設計された規格品や既製品のラインナップから選択します。

設計されたものから選ぶので打ち合わせが一番少ないです。

オーダーキッチン

キッチンメーカーが販売しているものです。 大きさや素材などをカスタマイズできます。

造作キッチン

工務店などが作るものです。 オーダーキッチンよりカスタマイズ性が高いです。

オーブンなどのこだわりの料理設備を入れたいとか、部屋に合うように形を変えるとか使う人の意見が一番反映されます。 メーカーが汎用的に誰にでも使いやすいを目指すのに対して、自分にフィットするようにキッチンを作れます。ただキッチンを作るというのはほとんどの人は初めてだと思うので、設計士さんのアドバイスなどを聞き入れた方がいいと思います。

保証の部分が心配だと少し思いましたが、適正でない工事をする業者さんに頼まないということが大事な気がします。機材部分もメーカーさんが対応してくれると思います。

システムキッチンと一部造作

対面キッチンだとシステムキッチンにして腰壁だけ造作するがあります。モルタルで囲うのいいですよね。腰壁付き対面キッチン。

我が家は壁付なので腰壁はないためシステムキッチンと一部造作の選択肢もないです。壁付で造作となると天板部分を造作し下はオープン棚みたいなものをイメージします。もしくは吊り戸棚だけディスプレイ風にするなど。

特徴

上記の分類の中で素材やデザインの特徴的なものを挙げていきます。

オールステンレス

厨房みたいでいいと思います。ステンレスのメリットがあります。

しかし指紋や小さな傷が気になると掃除が大変そうです。 天板部分はバイブレーション仕上げで気にならなくなりますが、オールステンレスにすると扉部分は鏡面みたいになるで拭き掃除が多くかかると思います。

フレームキッチン

見せる収納はかっこいいと思います。壁付なのでキッチンもインテリアの一部になりそうです。壁一面にすると存在感がありディスプレイとしても使えそうです。 あまり見ないのでキッチンが個性的になりますし。

ただ見せる収納は難易度が高いと思っておりインテリア上級者向けという印象です。隠す収納が少なくなるので片付けのプレッシャーが増します。

長く住むつもりなので、背伸びして見せる収納にしてインテリアを上達していく楽しみがあると思いました。今のところありです。

ミニキッチン

そこまで料理をしないならミニキッチンという選択肢もあります。 我が家では時間は少ないですが毎日キッチンには立つので、いざ使うときワークスペースが狭くて困るため不採用としました。

それ以外

それ以外としてしまいましたがここが一番多いです。この中でたくさん違いがありますが、うまく整理できなかったのでまたの機会にします。

どれを選ぶか

まだ決められませんでした。最初はシステムキッチンのショールームへ行こうと思います。メーカーさんの長年考え抜かれた設計のキッチンを見て勉強しようと考えています。

造作にはなるべく手を出さない方針です。特にアイデアがないのとカスタマイズ性が高すぎて手に負えなさそうなためです。