前回: ユニットバスのショールーム見学
浴室についての考えをまとめていきます。
見学したTOTOにするかLIXILにするか、またはそれ以外にするかはまだ検討中です。
まとめ
- 仕様
- 浴室にあるのは浴槽と水栓とシャワーのみ
- 扉は開き戸
- 床は断熱
- 装飾
- 一面のみアクセントクロス
- 明るめの木目
- 照明は標準のシーリングライト
- 一面のみアクセントクロス
以降は検討内容です。
方針
まず、どんな浴室にしたいか方針を決めました。 「掃除がしやすくこと」と「コストを抑えること」を優先したいと考えています。 サイズは現在使っているものと同じにしました。
以下の点に分けて整理していきます。
- 浴室をできるだけシンプルにする
- グレードはあげない
- オプションは基本なし
- 標準仕様もなるべく減らす
- 浴室乾燥はしない
- 雰囲気は明るめ
浴室をできるだけシンプルにする
グレードはあげない
一般的なもので十分と考えました。 現在使っているユニットバスで特に不便もないので普通のものを採用する計画です。 最近は魔法瓶浴槽など浴槽の保温効果が高いものがあります。また、リラックスできるように浴槽の形状も多様です。
もっとシーズナブルな浴槽も選べますが、それは予算が逼迫してきたら検討します。
保温性能
現在子供が小さいので一緒に入るのため追い焚き機能もそこまで利用していないです。そのため保温性能もそこまで優先度が高くなかったです。
大きくなっても子供達は湯船に浸かると思いますが、独身時代はパパもママもシャワーだけだったので、一緒に入らなくなる頃にはパパとママは追い焚きしないでシャワーだけの日が多くなると思います。
ヒートショック
ヒートショック予防的には確かに浴室が暖かいことが有効だと思いますが、それイコールが浴室のグレードを上げるには必ずしもならないと思いました。
浴室と脱衣所を暖房で温めたり掛け湯したりでなんとかなるかと。まだ若いので高齢になってきたらもっとヒートショックについて対策しようという安易な考えです。
浴槽の種類
グレードを上げると選べる浴槽の種類が増えます。が一旦標準のものにしました。予算が余ったら考えます。
オプションは基本なし、標準仕様もなるべく減らす
掃除のしやすさを優先するため、何もない浴室を目指しました。 鏡やカウンターなどが標準でついていたので外しました。 シャンプーなどは山崎実業のtowerシリーズを使っています。引っ越してからもそれを使う予定です。磁石でくっつけて取り外せるので掃除が楽です。
浴室乾燥はしない
乾燥機を使うので浴室で洗濯物を乾かさないです。 雨具などの一時置き場に使えますが、玄関を広くするので仮置き場はそっちで十分だと思います。 乾燥機で時間がかかる大物は浴室乾燥有りですが、頻度が多くないので天気のいい日にベランダでと良いです。同線は長くなりますがたまになので。
雰囲気は明るめ
浴室に窓を設置しない計画のため太陽光が入らないので暗い色は避けました。 シーリングライトのみで明るさが足りるようになるべく白っぽくします。
終わりに
リノベなのでタイル張りの浴室などロマンが溢れる選択も可能ですが、費用がすごいのでコスパのいいユニットバスを計画しました。 標準仕様削ったりしているとケチみたいだなと思いましたが、掃除のしやすさを優先するためです。我が家での浴室の検討内容でした。