前回は壁の木枠や水回りの工事を行いました。
現在は床や床下の配管工事を中心に行なっています。今回はその進捗です。
トップ画像
LDK部分の写真です。床は順調にできています。
床下に配管をしまっています。躯体に直接床材を貼るのではなく、底上げして電気系統や色々な配管を収納しています。床下配管というらしいです。
エアコンは元々ついていたものです。最終的には撤去予定で、今は大工さん達に自由に使ってもらっています。真夏の工事なのであって良かったと思います。
配管
奥に見えるピンクと青が給水のホースです。奥の右側にあるベージュ色のホースがガス管です。
ピンクが給湯で青が給水です。ガス管はうちは都市ガスなのでベージュ色になります。
壁についているパイプは流しの排水です。
遠目ですみません、アップの写真も撮れば良かったです。
エアコンの先行配管
工事後に設置するエアコンは先行配管になります。
手前にある床下を伝う白い管が寝室のエアコンの排熱ダクトです。
普通はエアコンを購入してからダクトを設置します。そうではなく先にダクトを設置するので先行配管と呼ばれています。
パントリー
パントリーです。
我が家では家電や食品を収納するためにパントリーを作りました。ダイニングで検討したこと
パントリーの手前がダイニングになります。奥が浴室とトイレです。
また、パントリー内部に点検口を設置しています。パントリーの近くに水回りや配管が集中しているためです。
キッチンの流しの水が床下を通り、トイレの排水管につながります。
設計図では見ていましたが、点検口にちょうど水道管が来るのでちゃんと確認できそうです。
まだキッチンは納品されていませんでした。楽しみに待っています。
トイレ
トイレです。
トイレ以外の機能はないので省スペースです。こう見ると浴室に合わせたサイズになっています。
ピンクのテープの部分はニッチ収納になる予定です。造作工事はこの後に予定しています。
こちらの記事 でも書いた通り、水道管の都合上、床が一段上がります。
水道管とトイレの接続部分の折り合いがつかないためです。理屈はわかっているのですが、実際どうなるか理解していないので、トイレが設置されたら確認してみます。
書斎
書斎になる場所です。【書斎の検討】どうしても欲しい仕事スペース
間取りの角の部分になります。凸凹しており、なかなか使いづらい空間でした。
写真右側のスペースは本棚になる予定です。可変棚になります。主に仕事の本を置きます。
写真左にある窓の下はスペースが開く予定でしたが、棚の強度のため柱を付けたので、空きスペースにはなりませんでした。
ここは他の部屋と雰囲気を変えており、天井はクリア塗装でそのまま使うことにしました。他の部屋は白で塗装します。
脱衣所
ここは脱衣所とその奥が浴室です。ユニットバスはもう納品されていました。
脱衣所には洗面台はないです。脱衣所の検討
写真右側に洗濯機がきます。
設計では梁の下に扉をつける予定でしたが、それだと扉をオーダーしてサイズを調整する必要がありました。
しかし、既製品と同じサイズを使った方がコストも安くなるため、天井に合わせて壁を作成しています。
扉を開けると梁がすぐ見えるようになるのですが、扉を閉めておけばわからないのでそのようにしました。
まとめ
設計時から微調整はありましたが、順調に工事が進んでいます。
家ができていく過程を見ているのは楽しいです。
次回
これから書きます。次は大部分の工事が終わっている状態になります。