引っ越し前の家具選び:サブスク利用と購入の比較

Otan | 2023-08-11 | 4 min read

そろそろ引っ越しの準備を始めるにあたって、家具をどうするか検討中です。

最近は家具のサブスクもあります。

一度に全部を購入して揃えなくとも、一時的にサブスクを使う方法もあるのではと思い、サブスクサービスを調査しています。

まだ決まっていないですが、一旦調べた内容をまとめようと思います。

結論

3つのサブスクサービスと購入した場合を比較しています。

選択肢要点利用シーン
CLAS短期間なら引っ越し当初必要なものを揃え
subsclife購入前提なら欲しい家具があれば試しながら購入
tefu柔軟にレンタルならヴィンテージ家具を気軽に楽しむ
購入長期間ならサブスクにない商品で長く使いたい

他にも調査しましたが、使い分けを考えるとこの3つがいいと思いました。

CLAS

最低利用期間が短く、返却の際に手数料もかからないのがいいです。

特定の商品に特化するより、幅広く揃っていました。家具にこだわりたい人には物足りないと思います。

セカンドハンドには特に抵抗があるわけではないので、しっかり点検してあれば問題ないです。

学生の時あったら使っていました。大学生の期間はここで一式家具と家電を揃えて卒業するタイミングでまた検討はいい選択肢だと思います。UターンやIターンで就職するかもしれませんし。

引っ越しが多い人にも使いやすいと思います。

subsclife

家具を取っ替え引っ替えするサービスではなく、購入を考えていてじっくり試してみたい人向けだと思いました。

家具の種類が多く、全て新品で、購入前提の商品の初期費用を抑えるという意味ではありだと思います。

サイトを見ていても購入を考えていた商品があり、ブランド家具の品揃えはいいなと感じました。

ただ、システムの柔軟性には欠けると思いました。実質、サブスクじゃなくて分割購入だと思います。

分割で購入してあわなかったら2年後引き取ってもらえると考えれば、処分を考慮するとお得だと思います。

あとはエコシステムとして subsclife offprice があります。

subsclifeで回収した家具が出品されているようです。

リユース品で問題なければ、家具をリーズナブルに購入できるので、状態の良いものがあれば検討してもいいと思いました。

tefu

ビンテージ家具のサブスクです。

シンプルなレンタルモデルです。よくある定額モデルでレンタル期間分が割り引かれて定価を越えないサブスクとは違います。

コンセプトがはっきりしていてわかりやすいです。

やはり手軽にすぐ始められすぐ辞められところがサブスクのいいところだと思うので、毎月継続を決められる点で使いやすいです。

ヴィンテージは高額なので、揃えようとすると費用がかかります。ヴィンテージなので状態が良いかの目利きも必要です。それをうまく解決してくれています。

憧れのヴィンテージ家具を気軽に試せるので使ってみたいと思いました。

サブスクまとめ

最初の表 に書いた通りです。

  • CLASはブランド家具は少ないですが、気軽に利用しやすい。
  • subsclifeは柔軟性に欠けますが、新品で選択肢が多い。
  • tefuはヴィンテージ家具のみ、シンプルなレンタルモデル。

購入

長い目でみれば買ったほうがお得です。

車もそうですが、乗車する時間が長いほど、シェアやレンタルより購入の方がお得になります。

家具も同じで使用期間が長いほどサブスクより購入の方が費用は安くなります。

今回の3つのサービスに限らないですが、サブスクは短期的な利用がいい使い方だと思います。

家具はちゃんとメンテナンスすれば、一生モノになります。家具メーカーのセールストークかもしれませんが、事実ではあると思います。

やっぱり違うなに対して

購入はサブスクと違って買ってみてやっぱり違うなというリスクはあると思います。

しかし、シンプルで飽きのこないデザインであれば、合わないということもほとんどない気がします。デザイン的には。

機能的には、店舗に行ったり、じっくり検討するのがいいのかと。

心配であれば、インテリアコーディネーターに相談してから購入するのもいいと思います。詳しくないのでまた今後調べます。

家電はまた今度

今回は家具のみの検討です。家電はどんどん進化しているのでサブスクに向いてそうです。また次回。

まとめ

家具のサブスクは、

  • 引っ越し当初に一時的に使用するか
  • インテリアのアクセントになるアイテムを定期的に入れ変えて利用するか

になりそうです。

長期的には気に入った家具をゆっくり揃えていこうと思います。

検討したサブスク