東京おもちゃ美術館について
廃校になった小学校の校舎を利用した施設です。
現地に着くと小学生だった時の登校を思い出しました。初めての場所でしたが懐かしかったです。
外ですがベビーカーを止める場所もちゃんとあります。体育館の前に止めました。
何ができるかはここのフロアガイド がわかりやすいです。
2階は一通り見て回れたのですが、3階までは回れませんでした。入り口から近い順に遊んでいくとおもちゃがたくさんあるので、夢中になるとなかなか移動しません。一生懸命遊んでいるので、おもちゃから引き剥がすのも気が引けますし、子供のペースで回ることにしました。
ミュージアムショップApty
ここはショップなので最後に見ました。遊んだおもちゃが全部購入できます。
閉館時間近くに寄ったのですがこの時間は混むので、目ぼしいおもちゃが見つかったら先に購入しておく方がいいと思います。
グッド・トイてんじしつ
グッド・トイのおもちゃで遊べます。おもちゃのショールームです。
さすがグッド・トイなので、大人でもハマるおもちゃがあります。創造力が試される系のおもちゃは、私が頑張ってお手本を見せようと思い奮闘してしまい、若干娘を置いてけぼりにしてしまいました。
1人でじっくり考えるものも一緒に遊べるおもちゃもあるので、子供だけでなく大人も楽しむことができると思います。
企画展示室
日本の郷土玩具を見て楽しめます。
こけしや日本人形などがありました。手作りの割り箸で作られた餅つきのおもちゃがあり娘は気に入っていました。
ここは遊べるおもちゃはあまりないので、滞在時間は短かったです。
日本ならではのおもちゃがあるので、海外の方には日本の文化に触れられて記念撮影するのにうってつけだと思いました。
おもちゃのもり
ここでは木製のおもちゃを使って自由に遊ぶことができます。やはりここが一番人気です。
グッド・トイでは座って遊ぶおもちゃでしたが、こちらは木の遊具などがありプレイルームといった感じでした。
娘は電話のおもちゃが良かったみたいで「どんぐり池」に電話を持ち込み、ずっと誰かと話していました。
ただ、0歳が入るにはちょっと危ないと思います。ここに限らずプレイルームは興奮したお子さんが走り回ったりしてぶつかることがあるので、息子はこの部屋の外で交代して見ていました。
小さい子は次の赤ちゃん木育ひろばで遊ぶのがいいと思います。
赤ちゃん木育ひろば
ここでは赤ちゃんや乳幼児向けの安全なおもちゃや遊び場が提供されています。
この施設で唯一の利用時間制限があります。事前に予約して60分の入れ替え制です。
本日の1番の目的はここで0歳の息子を遊ばせることだったのですが、到着が予約した時間に間に合わなかったです。移動で思ったより時間がかかり、ついた時にはこの広場の利用時間が終わっていました。子供のお出かけあるあるだと思います。
他にも
遊ぶのに夢中で回れなかった場所
- おもちゃのまちきいろ
- おもちゃのまちあか
- ゲームの部屋
- おもちゃこうぼう
- 赤ちゃん木育ひろば
主に3階と1階です。計画ではおもちゃこうぼうでおもちゃ体験させたかったのですが、そこまで辿り着けなかったです。
帰りに
その年のグッド・トイが紹介されているので、その中の木のおもちゃを購入するつもりでしたが、子供がどうしてもガチャガチャがいいというので、ガチャガチャをして帰りました。
もっといいものがあるのに、なかなか伝わらないものです。小鳥さんの指輪というよくわからないアイテムをゲットして娘は喜んでいました。気に入っているので良しとしました。
今回行けなかった3階や近くにあった消防博物館も面白そうだったので、今度また行ってみようと思います。